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Archive for 'Besichtigung(お出かけ)'

Freyのチョコレート….センター?博物館?へ。

4月8日(水曜日)

イースターも終わり、これでやっと本格的な春!になりそうな今週です。

きのうはまだ吹く風が冷たかったけれど、日なたでは太陽の力がガンガン効いていて暖かく感じました。

しかし、ラファさんの風邪はまだいっこうに治る気配がなく、いまだ咳と鼻水に苦しんでおります。

早く治れ!

 

さてさて、だいぶ前の話になります。

親知らずの初診のとき、朝8時の予約でした。でも、先生が診るだけだったので、すぐ終わってしまい実は9時前にはすでに駅にいました。

で、家に帰るにも早すぎるし、小腹も空いたのでカフェで軽くパンとコーヒーで朝ご飯を食べ、その後は、せっかくAarauまで来たので行ってみました。

スーパーMIGROSではお馴染みのFreyのチョコレートセンター?博物館へ。

Aarau駅からは1番のBuchs行きのバスに乗り、Industrieで下車。

降りたバス停のすぐ隣にあります。

大人は12フランですが、家族だと家族料金があったり、6歳以下の子供は無料だったりもします。

開館してすぐ入場できたのですが、水曜日で中学生?くらいの1クラスと小学生の2~3クラスがちょうど同じときに入場だったので、なかなか本編(博物館)の方に入れず、しばらく待っていました。

受付(レジ)の後ろにあるショップとカフェはチケットがなくても入れるようになっています。

ショップ

で、もらったチケットにはFreyの商品名が書いてあり、その名前が本編(博物館)に入る受付の前にあるモニターに出ていて、何時に入場できるかが一目で分かるようになっていました。

私たちの前に2~3クラスの学校が入っていき、まだまだだね~なんて待っていたら、受付のおばさんが本当の時間には早いけど今ならちょうど隙間だからどうぞ~~と入れてくれました。

エレベーターで降りると博物館になっていて、借りた音声ガイドを聴きながら回っていきます。

原材料の説明から運搬、商品を包装する包装紙などなどの説明をそれに関係する人が話していました。

過去の板チョコの包装紙の歴史

階段で下に降りると、中央に試食できるチョコレートが回転寿司のように回っていました。

上から

子供たちはうれしそうに試食、お姉さんは忙しそうに追加してました

お昼前だったので、2~3個でやめておきました。

イースター前だったので、イースター関連のチョコレートが一番いいところに並んでいました

Caillerの博物館に比べてしまうと規模は小さかったですが、チョコレートが好きな人には十分に楽しめる気がしました。

Chocolate Frey

Dienstag bis Sonntag von 10.00 – 17.00 Uhr

25.12. und 1.1. geschlossen

*写真はクリックすると大きくして見られます

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Textilmuseum ~Kirschblüte&Edelweiss展~

10月17日(金曜日)

先日、St.Gallen(サンクト ガレン)のTextilmuseumで今行われているKirschblüte & Edelweiss展に行ってきました。

今年はスイスと日本の国交150周年記念の年で、各地でいろいろイベントやこういう展覧会が行われています。

Textilmuseumでは、江戸時代の幕末にスイス人が集めた着物の文様の切れ端とか江戸小紋の文様の型紙、着物の展示とかスイスのレースやスイスで着物の柄を真似して作った布、スイスのメーカーが日本向けに作った布など、布に関する展示されていました。

ラファさんも興味深く鑑賞していました。

ミュージアムのショップではスイス産のレースが売っていたので、思わず買ってしまいました。

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BernrainのFabrikladen。

10月14日(火曜日)

だんだん記憶がボケてきたラファさんの有給休暇中のお出かけシリーズですが、本日でやっとお終い。

ちゃんと毎日書いてれば、とっくに9月中で終わったのに….。

では、本日も行ってみようっと。

前回、書いたKonstanzへ行った帰りに、BernrainというチョコレートメーカーのFabrikladen(工場直営店)に寄りました。

駅名が同じ名前の Kreuzlingen Bernrainで、駅の真横に工場があります。

小さい駅の真横

工場の敷地の入り口にはこんな大きな板チョコレートの模型がありました

そんなに大きくないけど、案内もあります

案内に従って建物に入ってみたら、ショップは本当に工場の一角にあって、お店というより『売店』のようでした。

カウンターの外には製造過程で割れてしまったものや商品にはならない板チョコを5枚入りとかで袋詰めされて売っていて、カウンターの中はトリュフ系とかStellaの板チョコが売られていました。

我が家は2人なので、そんな大量には必要ないので、StellaのBioチョコを何枚か買って帰りました。

(StellaはBernrainの傘下にあるティチーノ州のチョコレートメーカーです)

工場直営店なので、少しは安く買えたんだと思います。

また、いつかKonstanzに行った帰りに寄ってみようかな。

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何年ぶりかにKonstanz(コンスタンツ)に行ってみた。

10月9日(木曜日)

長かったラファさん有給休暇中シリーズも、次回で終了です。

タイトル通り、久しぶりにスイスとの国境の街ドイツ Konstanz(コンスタンツ)に行きました。

地図を見ながら日記を読んでもらえると、いちばん良いのですが…..

スイスから見ると北東の方に広がるBodensee(ボーデン湖)という湖があり、この湖はドイツ、オーストリアとスイスの国境にある大きな湖。

で、KonstanzはこのBodenseeの湖畔の街でスイスの電車の終点になっていて、とても行きやすい街なのです。

なので、週末になると物価の安いドイツへスイスから買い物に行く人々がたくさんいます。

ルツェルンからはVoralpenexpressという特急電車に乗ってRomanshorn(ロマンスホルン)という町で乗りかえて行く方法もありますが、時間がかかるので、今回はチューリッヒ経由でKonstanzへ入りました。

着いた時間がもうお昼だったので、お昼ご飯を食べにラファさんが行きたいお店へ。

行ってお店に入って気がつきました。

前も来たぞ、と。

ラファさんはビールが飲みたかったようで、このお店に来たかったみたいです。

ラファさんのシュニッツェル

衣にビールの材料が使われているようで、一口食べてみましたが美味しかったです。

私のソーセージ

サワークラウトがちょっと甘めなのがあんまり…..、でも、ソーセージはおいしかったです。

食後はぶらぶらとお散歩しました。

Bodensee(ボーデン湖)

 

大きい湖です。

再び街を散策。

壁の絵がきれいでした

帰りに寄りたいところがあったので、おやつの頃にはまた電車に乗りました。

スイスとはちょっと違った街並みできれいだし、物価はやっぱり安いので今度はお買い物目的で行けたらいいかな?

良い息抜きができました。

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お船ごはん、9月版。

10月8日(水曜日)

今年の秋は思っていたよりも天気が良くて暖かいような…..

いつ本格的に寒くなってくるのかな??

 

本日のお話も、まだまだ続くラファさん有給休暇中シリーズでございます。

しつこくて長くて、ごめんなさい。

とある天気があまり良くなかった日、わが街 ルツェルンの湖 Vierwaldstättersee(フィアヴァルトシュテッテル湖)の船に乗ってちょっと気になっていたごはんをお昼に食べました。

先月 9月のメニューはスイス南部のワリス州でした。(マッターホルンがある州です)

で、Stoosという山に行った帰りに乗船した際にメニューカルテに書いてあった「Heusuppe(ホイスッペ)」がとても気になっていたのです。

「Heu」が『藁』のことなので、まさかスープに藁が浮いてるのかな?とか、『藁』の味がするのかな?と。

出てきたスープには『藁』は浮いていませんでした。内心、ホッ。

Heusuppe(ホイスープ)

どの味が「Heu」なのかはよくわからなかったけど、ただなんとな~く草っぽい香りがしていて、私てきには「おいしいなぁ」って感じました。

一口飲んでみたラファさんは「あ~Heuの味がするね~~~」って言ってましたっけ。

さすがスイス人。

メインは私がワリス風Rösti(じゃがいもの細切りをバターとかで炒めた料理)

ワリス風って何だろうと思っていたら、ドマトの輪切りがチーズの下に隠れていました。

見た目、重そうでしたがトマトのおかげで最後までおいしく完食できました。

ラファさん ご注文のワリス風 豚さんのステーキ

豚肉の上にチーズとトマトがのっていました。

のんびり食べて、一度Flüelen(フリューエレン)まで乗って、みんなが降りる中、コーヒー飲んでBrunnen(ブルンネン)で降りました。

 

Brunnenでは雨が降っていて寒かったなぁ。

今月のメニューは確か、グラウビュンデン州の料理だったはず。

ちょっと気になるので、船の乗るチャンスがあったらメニューチェックしてみようっと。

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