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Archive for 'スイス国内旅行'

太陽求めてロカルノ旅行。その一

9月23日(火曜日)

先月 8月の下旬はまだ8月だというのに気温が低くて秋のような感じだったので、ラファさんはきっと太陽が恋しかったようで、久しぶりのスイス国内旅行は、タイトルにも出ていますがアルプスの南側にあるティチーノ州のロカルノへ行ってきました。

ロカルノと言えば、毎年8月に国際映画祭が行われるところでもあります。

ルツェルンを朝の9時半前の電車に乗り、約3時間かけてロカルノに到着。

途中、結構停まったけれど乗り換えしなくていいので楽でした。

お昼頃に着いたので、まずは腹ごしらえをしてから街散策へ。

お昼ご飯を食べたお店から散歩がてらに歩いていくと、石造りの建物が目の前に。

Castello Visconteoというお城

 

説明文にはその昔は湖の方まで建物があったようでした。

お城の後は、たまたま偶然来たバスがAscona(アスコーナ)行きだったので、ロカルノと川を挟んだ隣街のAsconaへ。

お天気も超快晴のためか、みんな湖沿いでのんびりお茶したり、ベンチで日光浴をする人がたくさんでした。

マジョレー湖 この途中からはイタリアです

町の感じ

なんでか教会の時計がおバカになってましたっけ

イタリア語圏らしいオレンジやら黄色の壁の町並

 

ずうっとティチーノ行ったら、おいしいジェラートが食べたい!!と思っていたので、湖をみながら食べました。

今回の宿泊先は、ロカルノのOrselina(オルセリーナ)という高台にある地区のホテルで本当に眺めの良い部屋でした。

窓の外にはマジョレー湖やロカルノの景色が広がってました

 

夜もキラキラできれい♪

翌日はずっと行きたかった場所へのハイキングだったので、早々に寝ました。

*写真はクリックすると大きくして見られます

ラファさんのお誕生日お祝いことりっぷ。~その三~

1月31日(火曜日)

このシリーズ(?)もきょうでお終いです。もうしばし、お付き合いくださいませ。

3日目は、Müstairを出発後郵便バスに乗って来たときと同じようにZernezに戻りました。帰りは朝からとても良い天気で太陽の姿を久々に見ました。

で、せっかく大好きなグラウビュンデン州まで来たのでまっすぐ家に帰らず、途中下車して行くことにしました。

その途中下車先は、Bergünという村。

となり駅のPredaからSchlitten(そり)でBergünに降りてこられるそうで、村にはそりを片手に村を歩く人を何人も見かけました。

Bergünの村

お昼ご飯は迷った結果、鹿肉ソーセージ入りのCapunsのSteinpilz(ポルチーニ)ソースを食べました。

Capunsはグラウビュンデン州の郷土料理で、ふつうは豚肉のSalsiz(グラウビュンデン特有のソーセージ)が小麦粉の生地に混ざってMangold(スイスチャード)の葉っぱに包まれて出てくるのですが、このとき食べたSalsizは鹿の肉で作ったソーセージでした。

Steinpilzとの組み合わせがとても美味しく、本当はソースを全部舐めたいくらいでした。(おいおい…)

二泊三日の今回の旅行は大好きなMüstairの村やおいしい食べ物をたくさん食べて大満足な旅になりました。

…..って、今回はラファさんのお誕生日お祝いのためだったんですけどね。

今年は、日本へ行くのでそのあとはハイキングの計画を立てようと思っています。

*おまけ

今回のお土産

Müstairで作ったチーズとArdezのカフェで買ったソーセージとSpeck

Müstairのパン屋さんのBirnenbrot(洋梨やナッツ、いちじくなどなどが入った甘いパン)

どれも美味しく頂きましたっっ♪

ラファさんのお誕生日お祝いことりっぷ。~その二~

1月30日(月曜日)

二日目の午前中はBuffaloraのGasthausの近辺を雪が少し降る中散歩。

一応、厚手のコートやらいろいろ着込み、靴下の2枚履き&スノーブーツで散歩に出かけたものの歩くのを止めると足から冷えてきて、めちゃくちゃ寒かった。

でも、誰も歩いていない積もったばかりの雪の上を歩くのはとっても楽しくて、歩いては振り返って自分の足跡を見たり、子供のような感じでした。

雪もりもり

Gasthaus以外にまわりは森だけです

きっと雪がたくさん降る地方に住んでいる方が読むとバカバカしいと思われるのですが、スイスに引っ越すまで温暖な町や首都圏に住んでいた私からすると雪があることはちょっと普通ではないことなのです。

午後は、郵便バスに乗りSta.Mariaの村でお昼を食べ、二日目の宿泊先であるMüstairへ。

ホテルにチェックイン後、村の散歩へ。

Müstairの村はなんだか妙に落ち着くのです。

Müstairには世界遺産の修道院があるので、この日も寒い中観光客が来ていました。

そして夜、カーテンを開けて空を見ると!!

ま~びっくりするほどの星が見えました♪

この写真だとわかりづらいのですが、オリオン座の三つ星やおおいぬ座のシリウスが見られました。

*写真はクリックすると大きくして見られます。

ラファさんのお誕生日お祝いことりっぷ~その一~

1月27日(金曜日)

先日、ラファさんのお誕生日があり、お祝いを兼ねての2泊3日の旅行をしてきました。

場所は私たちのお気に入りのグラウビュンデン州のエンガディン地方。

ここへは、今までにも春と秋に行ったことがあり、自然がいっぱいで景色がきれいなところで大好きなのです。

ルツェルンからは、チューリッヒ行きの電車に乗りThalwilでChur行きの電車に乗り換え、そしてLandquartから赤い車体のRhätische Bahnに乗ってエンガディン地方へ行くことができます。

一泊目の宿泊先に向かう前に私たちはArdezという村でお茶休憩。Ardezには以前にも行ったことがあり、ハイキングのときに通った村なのです。

今回は以前とは違って真冬なこともあってか、さらに静かでした。

ちなみに春のArdezの村

一泊目の宿泊先は、Zernezから郵便バスで約30分くらいのところにあるBuffalora。国立公園のすぐわきにあるGasthausで、以前にもお昼を食べたりお茶休憩したりしたことがあるところなのです。

夏ならハイキングを楽しむのですが、真冬なのでもちろん雪がもりもり。

では、なぜに選んだかといえば…..それは、夜空一面に広がる星が見たかったから。

ここにはこのGasthausと森以外何もありません。なので、きっと光邪魔されず星が見られるハズ。

でも、当日の夜はすっかり雲に覆われていたため星は見ることができませんでした。

ま、翌日もあるさと前向きに考えベッドに入った私たちでした。

夏のマッターホルンとハイキング。その2

7月2日(金曜日)

前回の続きです。

翌日も朝からよく晴れていたので、きれいなマッターホルンが見えました。

ホテルをチェックアウト後、ハイキングへ。ホテルのそばにあるGrünseeからGrindjisee、Leiseeそして、もっとも端正なマッターホルンの全姿が見られるということで人気の高いSunneggaへ歩きました。

本当はFindelgletscherをよく見られるポイントまで行きたかったのですが、このハイキングコース自体が標高2000m以上のところにあるので、上りになると結構しんどくて今回は残念ながらあきらめることに。次回、来たらそのポイントまで行きたいな。

ホテルも標高2300m以上のところにあり、朝夕はとても涼しくて、日が出るとすぐ暑くなる感じでした。

ときどき、高山病のせいなのか頭が痛くなったり、そんなに急ではないのに登りきるとちょっと苦しくなったりしてましたが、きれいな景色を楽しみながら歩くことができたので、最後までがんばれたような気がします。

朝のマッターホルンとホテルとその他の山(名前よく分かりません)
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Grünsee
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ハイキングコースで。
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Grindjisee
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結構高いです。
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お昼にはもくもく雲がわいてきてしまいました。
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帰りはSunneggaからZermattの町へケーブルカーで簡単に帰りました。お土産に、大好きなワリス州のパン Roggenbrotを買ってチューリッヒへ。

ハイキング中もSuneggaでも、たーくさんの日本人の方たちの姿があって、ふと、Zermattやこの周辺だけでも一体何人の日本人がいるんだろうかと考えてしまうくらいでした。

初めて行ったZermatt、そして初めてこの目で見たマッターホルンはとっても綺麗でした。

*おまけ

マッターホルンといえば、TOBLERONE。あんまりに暑かったのでハイキング中には食べられなかったけど、やっぱりおいしい♪

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