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Archive for April, 2013

春通り越して夏。

4月15日(月曜日)

きのうはこの春で一番というくらいの快晴でした。きょうも雲ひとつもない良いお天気です。

最高気温も20度を越えていて春というより夏の感じ?

お昼過ぎに散歩に出たらVierwaldstättersee(フィアワルトシュテッテル湖)の周りは日光浴や散歩する人で超ごった返してました。

それにアイスもよく売れていてスタンドの前には長い列ができましたっけ。

本当にスイス人はアイス好きよね。

やっと春が来た♪来た♪

カペル橋とリギ

ロイス川沿いはたくさんの人、ひと

桃色の蝶。

4月12日(金曜日)

天気予報を見ても予報より良かったり、悪かったり、雨が降ったかと思えば急に晴れ間が出てきたり、その逆だったりと…..Aprilwetter(アプリルヴェッター)全開な今週でございます。

ま、春になった証拠かなと思えば、イライラもしません。

今スイスであちこちの芝生のなかで咲いている花と言えば、Primeli(プリメリー)です。

日本の桜全線は今はどのあたりなのでしょうか?

B’zさんのAl『C’mon』に収録されている「ピルグリム」を聴いていると日本の桜が見たくなります。

『幾千の花びらが 風に舞い踊り

桃色の蝶のように 道路を横切ってく』

稲葉さんは桜といえば故郷の津山の桜を想い浮かべるとのことなので、チャンスがあれば津山に行ってみたいな~と。

昨年、近いところを通りましたが、時間の都合で行けなかったので。

・B’z 「ピルグリム」(Al『C’mon』収録)

いつ呼んでくれますの?

4月11日(木曜日)

毎朝、起きると雨戸みたいなものを開けるのが習慣なのですが、今週はやっとその作業も苦痛ではない温度になりました。

やっと本当の春が来た感じです。

きょうのお話、義両親と過ごすとほとんど義父は義母のことを呼ぶときに、

「Schatz(シャッツ)、エスプレッソ飲むかい?」とか

「Schatz、ワインもっと飲むかい?」とか

『Schatz(シャッツ)』と義母のことを呼んでいます。

『Schatz』には、自分の愛する大事な人という意味があるので名前を呼ぶ代わりに『Schatz』と呼ぶようなのです。

で、とある日、おもむろに

「私のことはいつ『Schatz』って呼んでくれるの?」とラファさんに尋いてみました。

するとラファさんは

「konomiちゃんには合わないからそんなので呼ばないよ」とのこと。

そして

「konomiちゃんはkonomiちゃんだもの」と。

ほ~~う、そうですか。

とういうことで、私のことは『Schatz』と呼ぶ気がぜんぜんないようです。

でもね、日本人がいるところで学生の頃のあだ名で呼ぶのは止めてくれませんかな。

まだ『Schatz(シャッツ)』の方が恥ずかしくないんですけどね。

久しぶりに洗濯ネタ。

4月9日(火曜日)

朝は天気が良かったのに、お昼前から雨。4月なお天気です。

タイトル通りに、洗濯ネタです。

今年になってからアパートの洗濯が予約制になり、3ヶ月経ちました。

もっとバシバシ予約が入るのかと思いきや、みなさんかなりのんびりでだいたい1週間先までしか予約されていません。

一応、一週間に1回は各部屋洗濯が可能らしいのです。

うちは二人なので、我が家の洗濯カゴがいっぱいになったらにしてます。

さて、予約制にはなんの文句もありませんが、先日の洗濯の日のことです。

朝7時から始めたかったので2~3分早めにいつも地下の洗濯室へ行くと、乾燥機の中に洗濯物が置きっぱなしになっていました。

予約表を見ると前日の夜に洗濯をしていた人がいたので、きっと忘れて寝ちゃったんだろうと思い、会社に行く前に取りに来るだろうとそのままにして、洗濯機をとりあえず回しました。

で、次の洗濯をするために洗濯室へ行くとまだ乾燥機はそのまま。

洗ったものを乾燥機に入れたくても入れられず、濡れたまま洗濯カゴに入れておき2回目の洗濯を回して部屋へ。

そして、3回目のために再び洗濯室へ行くと乾燥機にはまだ洗濯物が入ったそのままの姿でした。

ちょうどこの日ラファさんがお休みで一緒に洗濯をしてくれていたので、ラファさんがピンポーンを押しに行くことに。

しかし、会社に行ってしまったようで誰も出てこない。

おーい…..

ってことで、乾燥機の洗濯物を我が家にあった紙の袋へ入れて、念入りに掃除して自分たちの洗濯物を乾燥させました。

で、無事に我が家の洗濯もお昼を回ったころには終了。

洗濯室のもろもろの掃除に乾燥した洗濯物の片付け&アイロンがけ等々で、スイスでは洗濯が一日がかり。

そうして夕方、忘れ物の洗濯の主さんが「ごめんなさい、忘れちゃったんです」と言いにやってきました。

っていうか、洗濯していることを忘れちゃうってどういうことよ?

本当に忘れちゃうんだなぁと別の意味で感心してしまった私です。

日本人ではありえないことだと思いますが。

もちっと共同で使ってる意識を持ってくれるといいんですけど。

スイスの音楽。その13

4月5日(金曜日)

4月も5日なのに、一向に暖かくならない。きょうも買い物に出て思わず長いコートにすれば良かったなんて思ったり。

本当の春はどこ?いつ来るの?と、ついボヤいてしまいます。

さて先日、ラファさんが好きなフランス語で歌うスイス人歌手 Stephan Eicherの新アルバム『L’envolée』が家に届きました。

それは、まだちゃんと聞いていないのでまた今度ってことで。

そのラファさんと出会ってちょっとした頃、私が音楽を聴くのが好きだと知ったラファさんは私に自分が持っているCDからスイスの音楽を集めてプレゼントしてくれました。

その中にそのStephan Eicherの曲も入っていて、フランス語で歌うロックなシャンソンがとても新鮮で好きになり、歌詞の内容がわからないのによく家で聴いていました。

スイス行きが決まったときにライヴに行ってみたいなぁと思っていたので、スイスでの生活が始まったときにそれを言うとちょうど活動休止中。

その後、久々のニューアルバムが出てもライヴのチケットは即ソールドアウトの始末。

そして今回のライヴツアーでルツェルンのKKLでやると知り、チケットサイトを見てみるも良い席はもう9割がたなくなっていました。(ライブは先月行われました)

残念。

いつか行けるといいなぁと希望を持ちつつ好きな曲をエンリピし続けるのでした。

Stephan Eicher 「Déjeuner en paix」(1991年 Al『Engelberg』)
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