春のエンガディン。その1
5月16日(日曜日)
昨年の秋にも訪れたグラウビュンデン州にある小さな村 Müstair。このときに宿泊したホテルから届いた特別宿泊のハガキの写真につられ、4泊5日の滞在をしてきました。
この特別宿泊の内容は、
・コンフォータブルルームに4泊
・宿泊中の夕飯はホテルのレストランで、コース料理(5品)
・朝食付き
・ホテルのサウナ&プール使用可能
・無料で近隣の村にある機織り施設の見学とシュナップス製造店の訪問
以上の5点。
私たちの一番の楽しみは夕飯でしたけどね。
チューリッヒから約3回めの乗り換えでZernezから郵便バスに乗り、途中「Buffalora」で降りてお茶タイム。この日はバスがまだ冬季運行だったのでレストランで2時間ほど休憩させてもらいました。
そして約50分ほどバスに乗ると、ホテルのあるMüstairに到着。
ホテルにチェックイン後、村を散策。
すると、バンクーバーオリンピックで金メダルを獲得したDario Cologna選手を讃える垂れ幕があちらこちらに。Cologna選手はこの村で育って学校に通っていたのだそうです。
黄色いSchlüsselblumeを見ながら村の山のそばにある滝へ行ってみたりもしました。かなりの水量でちょっとびっくり。
散策の後はお楽しみの夕ご飯。毎晩素敵な絵の印刷されたカードがテーブルに置かれていました。
エビのカクテルソース
バジルのクリームスープ
サラダ(撮り忘れました)
ラムのコトレット ペッパーソースまたは、豚肉のフィレ
Mousse au chocolat
私の食べた豚肉のフィレのソースは、ムース状のソースを焼いたもののようで、初めて食べましたがとても美味しかったです。
Posted: May 16th, 2010 under スイス国内旅行.
Comments: 2
Comments
Comment from run
Time: Monday 17 May 2010, 09:39
conoちゃん^^ お元気ですか?
自然を満喫出来る旅行ですね。自然の色がいいですね。旅先は そこでしか 見れない色があるから、楽しいですよね。ほんとに、綺麗です。
3月に京都へ家族旅行しました。心が、落ち着くところでした。Müstairもそんな感じかな^^ふふ
Comment from konomi
Time: Monday 17 May 2010, 15:21
>runさま
は〜い、元気にしてますよ〜〜
runさんもお元気ですか?
スイスは大きな街でもすぐ近くにたくさんの自然があるのがいいところだと思います。
でも、こういう小さな村に行くと、もっともっと身近に感じることができて、私は好きです。
Müstairは2度目の訪問ですが、runさんが言うように心がほっとするような感じがして、また行きたくなるところです。
春、秋と訪問したので、次回はぜひ夏に行ってみたいなと思っています。
冬は……雪が多いし、寒そうだから、ちょっとなぁ…….。
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