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スイスの音楽。その6

3月21日(日曜日)

私の大好きなスイスのグループ Lunik。そのLunikのLiveを土曜日に見にいってきました。場所はチューリッヒのKaufleuten。お洒落なクラブでレストランも併設されています。

今回のライヴは2月に発売されたNew アルバムを中心に行われていて、Bernやチューリッヒはすぐチケットが完売して、追加公演がでるほど。久々の彼らのライヴなので、楽しみにしている人たちが多かったみたいです。

開演の20時前にはフロアーにはたくさんの人、ひと、ヒト。そして、みなさんの手にはアルコール。

アルコールを飲みながら楽しむことはいいと思うんです。でも、いつも終わった後、床にビール瓶やらグラスやらがゴロゴロ散乱していて、せっかくの良い気分も台無し。床もペタペタしてる気がするし。ま、場所が変わっても、今回も同様でした。

みんな気にならないの?!って思っちゃいます。

さて、ライヴの話。Newアルバムのタイトルが「SMALL LIGHTS IN THE DARK」なので、一曲目はロウソクに火を灯しての演奏。そして、新旧織り交ぜての演奏が続きました。大好きな曲がたくさんで私としては大満足。

曲は英語で歌っているのですが、MCはもちろんスイスドイツ語。理解できるところもあれば、全くもってちんぷんかんな話もあって、みんなが笑ってるのに一緒に笑えない自分がちょっと悲しかった。

しばらくスイス以外でのヨーロッパで活動していた彼ら、ついに日本でもCDが発売される?された?らしく、日本のレコード会社とのエピソードも話してくれました。(いろいろ調べてみましたが、日本版の彼らのCDは見つかりませんでした。)

そのエピソードとは、彼らのある曲の中に日本語訳すると『ゆうべ血まみれの鳥をみつけた』というフレーズがあるのですが、そのフレーズが良くないから何とかしてほしいということを言われたそう。でも、何とかしろって言われても今さら歌詞を変えるわけにもいかないので、結局その曲は日本のCDには入れなかったということ。

で、ボーカルのJaëlさんは「何がいけないのか全然わからなかった。きょうは日本人の人はきているのかしら?」と言っていたのだそうです。

2回のアンコールで、約2時間のライヴは終了。久々のライヴはとてもとても楽しめました。

夏のオープンエアに出演するなら、行ってみたいなぁ〜と今思っています。どうかなぁ???

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