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Archive for June 1st, 2015

スイスで親知らずを抜く。~その六 左の親知らずを抜く~

6月1日(月曜日)

きょうから6月。

このところ、初夏の良い天気&気温で過ごしやすくて気持ちが良いです。

ところで、私、先週とうとう残っていた左側の親知らずを抜きました。

前回の右側のを抜いてからちょうど2ヶ月が経って、久々のAarauの州立病院へ。

朝、8時半すぎに行ったのに、なんでか結構混んでいてビックリ。

順番が来るまで待合スペースで待っていると、顔の右側にアイスノンを当てた男性が治療室から出てきました。

すると、隣のテーブルで待っていた中学生か高校生くらいの女の子がその男性の様子がとても痛そうに見えたのか、急にテーブルに突っ伏して一緒にいたお母さんになだめられていました。

ま、怖いわなぁ。

で、私の番になりました。

治療室では前回と同じ男性の先生と若い研修医のような男性が待っていました。

前回同様に、顔に消毒液を塗られ、不織布の帽子を被らされ、体の上に不織布のカバーをのせられ、いざ抜歯。

今回の親知らずはまだ歯肉の下だったので、麻酔の注射を3~4本打たれ、抜歯開始時には口が完全に麻痺していて大きく開けるのが大変だった。

でもmp3で好きな音楽を聴きながらだったので、曲の向こう側でゴリゴリという音がしていたけど、がんばって耐えられた気がします。

終わって、待合スペースに行くと、あの女の子が私の顔をじーーーーーっと見ていました。

病院を出てからラファさんが教えてくれたのですが、私の抜歯中、その女の子は怖くなって泣いてしまい、お母さんが受付で鎮静剤をもらって飲んでちょっと落ち着いたのだそうです。

なので私がそんなに痛そうな顔をしていなかったので、少しは気持ちが楽になったんじゃないかな?とラファさんが言っていました。

経過診察に行く日は顔の左側がハムスター状態でしたが、今はそれも落ち着いてきました。

今週は抜糸、もう少し我慢したら、ある程度ごはんが食べられるのでそれまでは気長に待とうと思います。