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親戚のお葬式に出席。

1月8日(木曜日)

年末年始のことをまだ書いていませんが、先に書きたいことがあるのでそちらを。

昨年のクリスマスイヴにお義父さんの姉さんの旦那さん(Hさん)が亡くなり、きのう、お葬式に出席しました。

昨年のお義父さんの誕生日パーティで会ったときには、そんな体のどこかが具合が悪そうには見えなかったので、亡くなったことを聞いたときはビックリ。

でも、実はお仕事柄(お肉屋さんで働いていた)のせいかわかりませんが、心臓が悪かったみたいで、昨年は何回か手術をしていたようでした。

で、式は住んでいた地域の教会で朝9時半から行われるというので、昨日は早起きして出かけました。

が、ルツェルン駅に行くとなんとチューリッヒからの電車が遅れていたため、ルツェルン発の定刻に間に合わず表示板には8分遅れの文字が!!

結局、乗り換え駅で乗り継ぎの電車はとうに出てしまっていたので、式には15分以上遅刻し、前半部分はわからずじまいでした。

教会で席に着いてからは、ドイツ語で神父さんがいろいろ聖書の言葉とかをお話したり、パイプオルガンの演奏にのせて歌をみんなで歌ったりして、最後に、遺影に聖水をかけて最後のさよならをしました。

約1時間以内で終わったと思います。

ラファさんによると、人によって式の方法は様々だということで、お墓に納骨するときに献花をしたり聖水をかけたりして最後のお別れをする人もいるし、今回のHさんのようなお別れの仕方もあるんだよとのこと。

あと、服装は冬だったこともあるのか、教会ではみんなコートやジャケットを着たままだったし、式の後の食事でも男性はシャツとジャケットとスラックスの人もいるし、下はジーンズで上もチェックのシャツとかセーターだったり、女性はわりと黒っぽい服の人が多かったけど、あんまり普段着と変わらないような服の人が大部分でした。

日本のお葬式の服装で出席したら、逆に目立ちそうな気がしました。

ラファさんには、ちゃんとしなくても大丈夫だからと言われ、私は黒っぽいワンピースを着ました。

式の後は教会から程近いレストランでHさんの一番好きだったメニューを食べました。

式が終わって外で出た時点で、もうみんな久しぶりに会えた親戚やら知人やらと笑顔で挨拶していることとレストランでは、結構みんなワインを飲んでいたので、お葬式の後ということを忘れそうな感じでした。

式の前半部分がわからなかったけど、ちょっと良い勉強になった一日でした。

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