ルツェルン駅付近で電車事故。
3月23日(木曜日)
きょうは、きのうのどんよりな天気とはうって変わり、太陽の日差しが眩しい天気になっています。
で、きのうの22日の午後にルツェルン駅付近でミラノ発バーゼル行きの電車が駅を発車直後に脱線、転倒するという事故が起こりました。
160人ほど乗っていた電車は、怪我人が出たものの死亡した方はいなかったとのことなので、昨夜のニュースを見たときはほっと胸をなでおろしました。
しかし、その事故が起きた線路はSBB(スイス国鉄)やVBL(VoralpenexpressやKambly方面への電車)が使用しているところだったために、きのうは事故直後から電車の運行がすべてストップ。
きょう、23日も終日運転休止のようで、代替バスが駅の前や横から出ています。
Stans、Engelbergやインターラーケン方面に行く電車のZb(Zentralbahn)は違う線路を使用のため運行しています。
ラファさんは…….、きのうは自分の会社でミーティングがあったために、ルツェルン駅の少し手前の駅で電車を降りバスで会社のそばまで移動していたそうで、この事故のことは夜のニュースまで知りませんでした。
ただ、なんか混んでるなぁとは思っていたようですが、特には気にしなかったみたいです。
今朝は、先月から出向先の会社が変わり、家の近所からバス1本で会社の最寄り駅へ行けるため、普段の日と変わらずに出かけて行きました。
こういう状態になると右も左もよくわからない大きなスーツケースを持った観光客が一番とばっちりを受けるわけで、SBBには早く復旧作業を進めてほしいなと思います。
Posted: March 23rd, 2017 under Uncategorized.
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