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Archive for June, 2011

義妹のブランチ誕生日パーティ。

6月9日(木曜日)

Napfから帰った次の日は義妹の誕生日パーティがありました。

前もってラファさんは4kgのパンを注文されていたので、近所のパン屋さんで予約していたたくさんのパンをお買い上げ。

4kg分のパンって初めてみたかも…..。

義妹のアパートへ行くと義両親と彼女の友人がすでにいろいろと準備をしていました。パーティの場所はいつもお義父さんがスタジオとして使っている部屋。

ブランチなので大量のパンとさまざまなチーズとハムなどがビュッフェ式でテーブルに。それと友人から借りたというコーヒーマシーンも彼女のマシーンと合わせてフル稼働用に待機。

時間になるとたくさんの友人がやってきました。前回のときにも会ったことがある顔や子供も2人増えていたし。

義妹もとうとう三十路。外見からはあまりそうは見えないけど。

ステキな三十路街道を過ごしてくれればいいなぁと思ったのでした。

※写真はクリックすると大きくして見られます。

ずっと行きたかったNapf(下)。

6月8日(水曜日)

翌日、朝起きると窓越しに青空が!!

…..しかし、やっぱりすっきりとは行かず霧が漂ってました。

Napfのホテル(山小屋)

ホテル(山小屋)を後にしてしばらく歩いているとだんだん景色がひらけてきたのでいろいろ写真を撮ってみました。

木の下にいた牛

森で見た花

最後の上り、あれさえ登れば後は楽なハズ。この道の右はルツェルン州、左はベルン州。

ルツェルン側

ベルン側

山でたくさん飛んでました

お昼は標高1200mくらいのところにあった山小屋で、スープとソーセージとエメンタール地方の名物である『メレンゲ』を食べ帰りのエネルギーを補給。

メレンゲ

ただ、前半(午前中)にあった最後の上りでかなりゆっくりしていたせいで、予定していた下山場所へはかなり時間がかかるのとGewitter(雷雨)の心配がでてきたので、下山場所を別のところに変更。

後半はちょっと急ぎ足でWasen i..Eの村を目指しました。

お昼にあんなに良い天気だったにもかかわらず山の天気は変わりやすくて、ふと気がつくと遠くでゴロゴロと雷鳴がし始め、あっという間に空が暗くなり雨が降ってきて、森の中で聞いた雷の音は今までで聞いたものの中でも一番怖かった。

途中は雨が本降りのせいで着てたパタゴニアの山Jackeはビショビショ。

で、4時ごろにやっとWasen i.Eの村に到着。雨もひとやすみ。

バス停に行くとちょうどバスが行ってしまった後だったので、レストランでお茶休憩してルツェルンへ帰りました。

今回は霧と雲でほとんどアルプスの山は見えなかったので、またNapfへ登ろうと思っています。

リベンジするぞっっ!!

※写真はクリックすると大きくして見られます。

ずっと行きたかったNapf(上)。

6月7日(火曜日)

先週末の金曜日はラファさんの会社がお休みだったので、今年初めてのハイキングへ出かけました。行き先はルツェルン州とベルン州の州境界線上にある1407mの山 Napf。

2年くらい前に見たテレビ番組でこの山からの景色を見て以来ずっと行ってみたかったのです。それにお義母さんも「とてもきれいなのよ!!」と言っていました。

Napfへの行き方はいくつかあるのですが、今回私たちはルツェルンからWolhusen経由で向かいました。WolhusenでPostauto(郵便バス)に乗り最終停留所のRomoos, Holzwägeへ。

この日、朝から気になっていたNebel(霧)が的中で停留所付近はほとんど視界ゼロの状態。

せっかく来たのに……という気持ちばかりが口から出て、かなり悲しい気分……。

ま、景色は見えないけどたくさんの自然を楽しもうと切り替えて、森の木やブルーベリーの木、そして青や黄色の草花を見て楽しみました。

途中、山小屋?のようなところでおじさんが小さいお店を開いていたのでそこで休憩。りんごジュースを飲んで気合を入れ直し、この日最後の上りへ。

もうすぐ頂上のところでヤギに出会いました。そのうちの一匹はなんでか私の後ろをくっついてきて、頂上にあるホテル(山小屋)まで来てましたっけ。

ヤギには何かと『縁』があるのかな??

夕飯はラファさんは豚のシュニッツェルで、私はエメンタールのソーセージとジャガイモサラダを食べました。

エメンタールのソーセージ

Napfはエメンタール地方なのです。前日にいろいろソーセージは食べましたが、やっぱりその地方の料理を食べるのが旅の鉄則かなと思うので、いつも行った先の郷土料理を食べるようにしています。

で、今回のこのホテル(山小屋)は部屋にはツインのベッドと洗面ボールがありましたが、トイレとシャワーは廊下にあり他の宿泊者との共同。

トイレはその他のところにもあったので良かったのですが、問題はシャワーでした。

私たちが使おうと思っていた前にだいたいのお湯が使われてしまったために、私たちがいざシャワーを使おうとするとほとんど水しか出て来ず、ラファさんは耐えながらシャワーを使い、私は耐えられなかったので速攻出ました。

本当にめちゃくちゃ冷たくて、ベッドに入ってもあまりに寒くてしばらく寝られなかった。トホホ…….。

明日は晴れるといいなぁと期待しつつ10時ごろにはベッドに入ったのでした。

※写真はクリックすると大きくして見ることができます。

Alles Wurscht oder was?展。

6月6日(月曜日)

先週の木曜日はChristi Himmelfahrt(キリストの昇天日)で祝日だったので、この日は市内にあるHistorische Museum(歴史博物館)で行われている『Alles Wurscht oder was?展』に行ってきました。

博物館の2階(日本式で3階)の一部分で行われているのですが、行くとソーセージの匂いがブースの入り口でしていて、ブース中にいるとお腹が空いてきてたまらなかった。

ブースにはWurschtにちなんだ絵画とかイラスト画や作品や音楽(曲)を聴いたり、ビデオを見たりすることができました。

で、ブースの真ん中にはカウンターがあってそこで懸賞に応募するために何種類かのソーセージの試食ができるようになっていたり、アンケートに答えるためにサラミの試食もしました。

家に帰って入館するときに買った”ピクニックセット”のソーセージをお腹が空いていたので食べました。ポケットナイフも付いているのに10フラン。スイスにしては珍しく良心的なお値段なセットでした。

全部ではないけれどスイス人にとってのソーセージの位置がわかって楽しく観られた展覧会でした。

今年の9月11日までの行われています。

入り口に上にもソーセージ

Brotmarkt。

6月1日(水曜日)

とうとう6月。梅雨とは無関係のスイスですが、きのうは雨天気で、きょうは曇り空で寒い。

そして明日はAuffahrtで祝日です。良いお天気になるといいなぁ。

ところで、先週末の土曜日、Zunft zu Pfisternによる『Brotmarkt(パン市場)』が行われていました。(Zunftとは組合みたいなもの)

いつものようにラファさんが市場へ買い物へ行くと、すぐそばの広場でたくさんのパン生地を大きな機械で作っていたのを見たのだそうです。

で午前中さっそく行ってみると、たくさんのスイス人や観光客の人が集まっていました。

ふと見ると美味しそうなGipfeli(スイスではクロワッサンのことをそう呼びます)が並んでいて、『Champagnergipfeli』という名前が気になったので買ってみました。お値段は2フラン50ラッペン。

味は中に入っていたカスタードクリームにシャンパンの味と香りがめいっぱいでした。あまりにシャンパンの味が濃かったので、クリームはラファさんに食べてもらいましたが、おいしく食べました。

また今度やっていたら『チョコGipfeli』買いたいなぁ。

Zopf(編みパン)を作るおじさんたち

大きな焼き釜?みたいなもの

市場の様子